パリでの三日間

2012年08月07日 17:37

ロンドンからユーロスターで二時間半でパリに到着。ここでも長く続いた雨が止むという幸運。駅からホテルまで三十分ぐらい歩いたんだけど、英語の案内が無いので少し手間取った。さすがフランス。この国も移民だらけ。所謂、日本のメディアが紹介するフランスのイメージでは無い。ルイヴィトンもシャネルも三日間歩いていて一度も見なかった。おそらくブランドビジネスは、アジア人向けのビジネスなんだね。

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建築は世界最強じゃないかな。色と形、風景とのバランスが素晴らしい。そしてどれもが大きい。ルーブル、ノートルダム、サクレクール、凱旋門と回ってきたけど、すべてが良かった。フランスの建築は本当に凄い。

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日本の友達に教えてもらったマレ地区のレストラン。ローカルの人が主に使っている所だね。ナチュラルなフランスの日常をかいま見れて良かった。初めて食べたモロッコ料理もシンプルで美味しかった。

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シンガポールで知り合った日本人とフランス人の夫婦と一緒にディナー。旨い。特に最初に出てきたスープが旨すぎた。スプーンを口に入れる度に言ってたね。「あ、旨い」と。クリームベースのスープにナッツが入っていた。今度、料理名を調べて自分で再現してみよう。 

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おそらく世界で一番有名な絵画。なんというか、「女性だな。。。」と思ったね。そして、「笑ってるな。。。」と思った。そして、人がたくさん集まっているので「人気があるんだな。。。」とも思ったね。価値とは意味。その裏にある物語が重要。どういう時代に、どこで、どういう人が、どういう色使いで、そこにどういう意味があったのか。そして今、どう位置づけられているのか。

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日本人特有の病気に「パリ症候群」と言うのがある。自分の中で理想化したパリと現実のパリとのギャップで落ち込んでしまうらしい。年間、数十人入院するとか。パリは町中汚いヒップホップのグラフィックだらけ。町並みにまったくフィットしていない。フランスは住む前に必ず一度は行った方がいい。そして、フランス語を喋れないと社会の中に入るのは難しい。文化もメンタリティも独自の道を行っている。フランス人は基本的に人生を楽しんでいる人が多そう。シンガポールに帰ってきてから、フランス人に「フランス人は他人に興味が無い人が多いよね」って言ったら「その通り!」と言っていた(笑)。そして、フランス人は日本人と正反対な部分があると言ったら、私も日本に言った時に日本人はフランス人と正反対の部分があると感じたと言っていた。それは簡単に言うと個を尊重するのか、グループを尊重するのかの違いなのかと思う。排他的で独自の文化が残っている所は一緒だけどね。ただ、個人的にはフランスの様な国が世界に有るのは、多様性という観点からも、良い事だと思う。あらゆる国がアメリカナイズされるのは見たくないしね。今後も独自の道を突き進んで欲しい。


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