
先週末Amate-raxiへ。AsianDynastyの某アーティストが連れて来た友達が規格外でした。フロア前方で外国人とまったく言葉の通じないコミュニケーションをとっていたかと思うと、すぐさまステージ上から何度もジャンプ。その後、勢い余ってステージに進入。置いてあったヘッドフォンとライブ機材で「エアDJ」を披露。10秒ほどでスタッフに引き止められ敢え無く退散。音楽のラディカリズムをゼロにしてしまうナチュラルパワーがありました。現代に息づくカブキ者の心ですかね。その後、ラウンジでくつろいでいると、テーブルの上で黒人女性が踊っており「躍動感が違うな。天性の物だな」と眺めていた所。現れたね。サムライが。某K先生が首一つ大きい黒人女性が乗っている、直径1メートル程の狭いテーブルにスーツ姿で酔っ払って乱入。しかし3秒程でテーブルの上から転げ落ち流血。こちらは現代に息づく大和魂でしょうか。「He is true last samurai」とトムクルーズがいたら言ったでしょう。音も良かったし大満足のプリミティブな一晩でした。和みました。
ハプニングと言えば、世の中には先達がいまして、今読んでいる自伝「無限の網」の作者、草間弥生さんが凄い。以下要約。「1967年、ニューヨーク5番街のセントパトリック寺院の前で「ボディペイントの祭典」と題したハプニングを演出した。日曜日で、この寺院の中では厳かにミサが行われていた。ヒッピーの青年男女を全裸にし、星条旗60枚を焼き、聖書と徴兵カードを炎の中へ。その後、彼らは全裸で抱き合い、接吻し、セックスを始める。嬌声、悲鳴、怒号。しかし、直ぐに40人あまりの警官が駆けつけてきて、ぶち壊された。これがきっかけで、私の名はアメリカ全土に知れ渡ってしまった・・・」
勇気付けられるね。正にアイドル。