
ニルヴァーナのカートコバーンの映画「About a Son」が8月に公開されます。「Come As You Are The History Of Nirvana(邦題:病んだ魂)」の著者のマイケルアゼラットのインタビューテープを元にしたドキュメンタリーのようです。ここ20年で世界で最も影響力のあったCDアルバムは何か?Nirvanaの「NeverMind」かも知れないですね。最近通して聴き返してみましたが、今聴くと凄い。全曲ポップソングで相当あざとい作り。技術的、アティチュード的にハードロックとパンクを踏襲した上で、鬱憤や矛盾ややりきれなさを皮肉まじりに情熱的に叫ぶ。しかも誰でも口ずさめるポップソングとして。今聴いても文句なしに格好いい。音楽的に新しい事は何一つしていないと言われていますが、新しいとは過去にあった物の組み合わせによる所がほとんどかと。アンダーグラウンドからの尊敬とマスの人気を同時にこれだけ大きな規模で手に入れたのは彼等だけでしょう。何よりあの時代にあの音であのルックスであそこにいたのが凄い。マイケルアゼラットは一番正確にバンドを捉えてたジャーナリストではないでしょうか。映画はワシントン州の情景にカートコバーンの肉声と彼の好きだった音楽をのせた、極めてマニアックな作りのようです。むしろ昔のファンよりNirvanaを知らない10代の子が見るといいのかも。「Bleach」時代のドラマー「4人目のNirvana」ことチャドチャニングの現在のバンド「
Before Cars」。現役。カートコバーンに「妖精の音楽」と一蹴されてましたが、結構好きかも。MySpace上でフレンドリクエスト出しとこう。